農林水産業

新見市森林組合

豊かな森林(もり)を
未来に引き継ごう!

こんな仕事をしています
新見市森林組合は、森林整備、素材生産を主に行っています。「伐って、使って、植えて、育てる」循環型森林を実行しており、木を伐採して搬出するのはもちろんですが、植栽をし、保育(下刈、除伐、間伐、搬出間伐)を行い、木を育てています。
ここに注目!

森林が豊かな地域の
未来を担う仕事です。

林業とは森林を育てて活かす仕事です。伐採だけが林業ではありません。新見市の面積の86%が森林です。その豊かな環境を活かし、木を植え、育て、生活に役立てきました。手入れが行き届いた森林は林内が明るく、生態系も守られ、水や空気を作り出し、人々に潤いを与えます。戦後植林された木が育ち、利用期になりました。しかし、森林の手入れが遅れがちになっています。先人の残してくれた森林を未来に届けるために、今、森林で働く担い手を必要としています。林業は魅力ある産業です。自然の中で自然を感じながら、仕事してみませんか?
先輩社員に聞きました
現場職員
迫原 耕平さん
(2017年入社)
資格・経験:
準中型運転免許、車両系建設機械、不整地運搬車運転、伐木等の業務、刈払機取扱作業者、車両系木材搬出機械の運転業務、小型移動式小レーン、玉掛け、はい作業主任者、機械取材装置
趣味・特技:
スポーツ(ジョギング・マラソンなど)
性格:
真面目・大人しい性格・我慢強い
出身校:
岡山県立新見高等学校
この会社の魅力は?
林業の仕事は未経験でしたが、森林組合では先輩の職員の方が分からないことは何でも聞きやすい雰囲気ですし、林業で必要な技能を学べる講習や研修を受講でき、新しい事を習得できて成長を感じる職場です。刈払機を使えるようになって、家の周りの草刈りもできるようになり、喜んでもらえる事が多くなりました。
仕事に対するやりがいは?
自分は造林班ですが、造林の仕事は、邪魔な低木や草を刈り取り除き植えやすいように整備する「地拵え」、地拵えした山に苗木を植える「植え付け」、夏に苗の成長を妨げる草などを刈る「下刈」などの作業をしています。作業前と作業後を比べて、自分がどれだけ仕事が出来たか、目で見てすぐにわかるので達成感があります。自分の植えた木が、将来役に立つと思うとやりがいを感じます。
他にもこんな職業があります
支障木伐採、作業道開設、病害虫駆除防除

採用担当からのメッセージ

総務課 参事
小山 正明

「循環型森林」を目指し
守り育てていきましょう!

新見市森林組合は、森林組合法に基づき、森林所有者の経済的社会的地位の向上、森林の保続培養及び森林生産力の増進を目的として設立した共同組織です。緑あふれる山々や清流など、資源あふれる新見市の森林を守り育てています。伐って、使って、植えて、育てる「循環型森林」を目指しています。樹木が一年一年年輪を重ね成長していくように、共に働き成長しながら、新見市の森林を守り育てていきましょう!
会社概要

代表者名

竹本 俊郎

所在地

新見市下熊谷407-2

電話

0867-72-2179

設立年 

2004年

出資金

133,640,000円

従業員数 

53名

主な事業 

林業(森林整備・森林管理・素材生産)

事業所 

本所(新見市下熊谷)、地区駐在(大佐、神郷、哲多、哲西)

休日 

日曜、第2・4・5土曜、祝日、夏季・年末年始(年間休日100日)

賞与 

年2回

福利厚生等

雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、退職金
社員旅行(不定期)